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TFA資格試験(指導員制度)について
この制度は「正しい太極拳を楽しみ仲間を育てる事によって普及発展させる」というTFAの目的を遂行する主体としての指導員等の地位と役割を明確にし、同時に会員が向上のモチベーションを持続出来るように設定されました。資格試験は年に2回(3月、8月)行われます。
審査に関して
・TFA理事会の元、指導員の中から都度審査員(5人程度)を置く
・指導員会が資格試験を行い、役割が有効に活用されるように指導する。審判長はこれに責任を持つ。
・資格の取り消し等は理事会が行う。
・指導員、準指導員受験者は表演服を着用。
・実績とは教室での貢献度、TFAイベントや講習会への関わり、大会成績等。
・表演モデルは指導員・準指導員共に同一人物とし、受験者が同時に見る。
・筆記試験は指導員・準指導員共に同一内容とする。
・受験料は1000円(申込み時に振込み)、認定料は3000円(当日払い)資格は5年ごとに更新
筆記試験内容
研究員:1、24式の套路名称を漢字で書く 2、動作規格(3型5法)説明
3、太極拳の歴史(5大流派の名称、特徴、人物)
4、32式剣の套路名称を漢字で書く 5、32式剣の剣法説明 6、太極拳論、13勢歌の内容
準指導員、指導員(研究員内容にプラス):1、王宗岳の太極拳論 13勢歌の解釈 2、太極拳要領
3、審判法 4、李天驥老師について 5、推手の基本
参考資料 太極拳の真髄(BABジャパン)、TFA監修24式太極拳、32式太極剣、太極推手入門
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